去る6月25日、和歌山県JAビル(オンライン併用)にて、第5回総会を開催いたしました。
総会には、会員4名の御参加と代表幹事を含む役員7名が出席し、無事終了しました。
ありがとうございました。
総会議事終了後、全体で自由な意見交換を行いました。
県内各地で被害を出した6月2日の大雨の影響についての報告と今後の災害対策に対する要望や、学校給食への有機食材導入には何が必要か、市民が望む政策を実現するにはどうすれば有効か等、活発な意見交換がなされました。
中でも、出席された幹事の県議会議員と直接的な意見交換できたことは、大変有意義でした。
また、昨年かぞプラのウェブサイト”希望のたね”に掲載した「海南市下津発みかんのもりプロジェクト」と、東濱植林株式会社(かぞプラ幹事)との間でコラボ商品を製品化する話が進んでいるという嬉しい報告もありました。
希望のたね vol.1 「みかんのもりプロジェクト」
かぞプラの今年度の活動目標には「農林漁業関係者との対話の機会を増やす」、「県独自の制度や条例の創設に向けて関係部署との対話の機会を増やす」が織り込まれています。
関係者それぞれが多忙な日常の中で直接対話の機会を持つことは容易ではありませんが、対話から生まれる新しい発想や気づきは有益なものになると、意見交換を通して感じました。
国連家族農業の10年が終わる2028年まで、残すところあと5年。
かぞプラとして、少しでも地域で頑張っている皆さまのお役に立てれば、これ以上の喜びはありません。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。