お知らせ, 活動記録

2/5、関根佳恵さん講演会「海外に学ぶ有機給食・公共調達の意義」参加者の声

2/5(日)に開催された【シリーズ:和歌山の循環型食料自給を考える】の第一弾、関根佳恵さんの講演会「海外に学ぶ有機給食・公共調達の意義」について、参加された皆さんにアンケートをお願いして、たくさんのご意見をいただきました。その一部をご紹介させていただきます。

また、2/25(土)にはシリーズ第二弾、鈴木宣弘さんの講演会「食糧危機と地域自給」を開催予定です。皆さま振るってご参加ください。

講演内容にはどのくらい満足されましたか。

5 = 非常に満足した
ご自身の活動との関連性や役立つ部分はありましたか。

5 = 非常にあった
この講演会で、主にどのようなことを習得されましたか。
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44有機農業や公共調達の意味を考えるきっかけになりました。
55給食の重要性。
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45学校給食の取り組みが面白くなってきた
55和歌山で有機給食に取り組んでいけるように。
44有機食材を子供達が食べる給食で使うにはという話を難しかったですが、少し勉強できました。
45アグロエコロジーや参加型認証PGSについて知ることができました。有機を推めることを通して自分が望むような明るく循環する地域が作られるんだと腑に落ちました。
44有機農業について
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55有機認証ではない無農薬食材も給食に使って行ける可能性
44有機農家を増やすためにもjas認証以外の基準が必要
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55現在の食材の納品システムでは、将来、生産農家さんの思いだけでは、地産地消率が、下がると心配していますが、沢山のヒントが、聞けました。ありがとうございました。
54学校給食を軸にして、子供たちの健康を守る手立てとして、有機農業が大きな役割をはたしている実態を学び、もやもやが晴れました。
44学校給食と公共調達が大きなカギ。
55昨年春、鹿児島でオーガニック給食をすすめる会を起ち上げました。それぞれの地域や所属するグループで活動しておられる方々がつながり、情報共有したり、課題を解決するための方法を話し合ったりして一緒に前にすすめていこうという会です。全国オーガニック給食フォーラムの動画をもとに学習会もしましたが、今回関根先生のお話を伺って改めて給食をオーガニックにすることの重要性を理解しました。動物や虫だけでなく、植物、特に栽培種も短期間のうちに多様性がなくなってしまっていることは、初めて聞いてショックでした。種の問題やゲノム編集など今後どうなっていくのかとても不安です。自分自身がまだまだ勉強不足なので、このような機会は大変ありがたく、1消費者として一般の方に理解が広がっていくように、手探りでできることをやっていこうと思っています。今日はありがとうございました。
54周りには、有機食品を求めている、使用しているママ友が多いとは感じられないのですが、「よい食」が当たり前になるように仲間を増やして、要望書や勉強会をやっていこうと思いました。
551.公共調達で「よい食」を調達することが必要なこと  
2.学校給食が有機農業への転換を促す契機になることを期待したい。
44海外の事例、日本での課題
55有機学校給食の意義
45フランスやブラジル、諸外国の様子を聞かせていただいて 日本の遅れも感じつつ 目指していきたい社会を描ける機会となりました
55学校給食をよりよいものに変えるためのわれわれの取り組みに展望が持てました。
55公共調達がいろんな面での問題解決になるというところが素晴らしかったです。
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45有機食品需要を増やす社会意義